2020/01/31 投稿

新築マンションのモデルルーム見学でチェックすべきポイント

多くのマンションは、建物完成前にほとんどの住戸を販売してしまいます。
そのため購入を検討している人は完成後の部屋の様子を実物大模型として製作したモデルルームを見学することによって決断をしなければなりません。

今回は見学時に必ずチェックしたいポイントをご紹介します。

 

外観・屋外空間について

外装仕上げは磁器質タイルを使用しているマンションがほとんどです。
高級感があって見栄えが良いというのが採用の理由ですが、将来の修繕費用・維持費なども考慮するとチェックすべきポイントが見えてきます。
エントランス付近の装飾的造作なども注意が必要です。

  • 何種類の色・何種類の模様のタイルを使用しているか?(多いほど将来お金がかかります)
  • 水盤、モニュメント、ライトアップなど、住むために重要ではない要素がどの程度設置されているか?(将来維持費がかさみます)

 

間取りについて

モデルルームの間取りは、自分が欲しいタイプの間取りと異なる場合があります。
販売戸数の多い代表的なタイプの間取りがつくられていることが多いので、角部屋やセットバック部分のルーフバルコニーを備えたタイプなどは少数派となりプランが異なることが多いです。

モデルルームを見学するときには、再現されている建物だけを見るのではなく、手元のパンフレットの間取り図と照らし合わせながら、間取り図の記号などの表現が何を表しているかを確認しながら見ると良いです。
見学の時点では、購入希望のプランが決まっていないことが多いので、自宅に帰って改めて間取り図を見たときに図示されているものが何を表しているかが後で思い出せるようにしておいた方が希望プランを絞り込む際に有効です。

  • 天井の梁型はどんな線で表現されているか?
  • 天井の高さはどこから変わるか?
  • 床に段差はないか?
  • コンセントの位置と高さはどのように表現されているか?使いやすそうか?

 

空調換気設備について

空調機の設置は、区分所有者が別途行うことが多いです。
(多くの販売会社がオプションとして用意している)

換気システムは、省エネの観点から全熱交換型が望ましいところです。
全熱交換型だと、給気は1か所から強制的に行いフィルターを介して給気するためホコリや花粉の流入量を減少させられるメリットもあります。

  • 空調機は各部屋に標準装備か?オプションか?
  • 換気システムは?(全熱交換型?各室に給気口?)

 

給排水衛生設備について

洗面化粧台・便器・ユニットバス・システムキッチンなど、標準装備品とオプション品との違いをできるだけ実物をみて比較しておきたいですね。

 

まとめ

モデルルームに行くと、買う気がない人でもなんだかウキウキとした気分になってきます。
新しいマンションで新たに繰り広げられる理想の暮らしのあれこれが思い浮かぶからでしょうか?
買う気がなくても浮ついた気分になるのですから、買う気満々の人にとっては冷静になるということ自体が難しいかもしれません。

しかし、どんなに浮ついた気持ちになっていても、必ずチェックしたい項目があります。
しっかりと冷静に確認をして、後悔のないマンション選びをしたいですね。

 

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